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紅彩南碧 藤﨑新

宮古島在住の紅型作家。朝から晩まで紅型漬けの刻苦勉励な生活を送っておりますが、当の本人は紅型ができない事が1番の苦しみな様子。娯楽や飲み会などには一切興味がなく日々紅型と向き合っております。

紅型(びんがた)染めとは、型紙と防染糊を使った、沖縄を代表する伝統的な染色技術のひとつです。「紅」は色全体を意味し、「型」は様々な模様という意味だと言われています。
その起源は13世紀ごろと推測され、中国や東南アジア全域との海洋交易により、琉球(現在の沖縄)に紅型の技法が伝来したと考えられます。そしてインドやジャワなどの国から染色技術が導入されました。日本からは京都の友禅染等の和柄模様も伝わってきました。
こうして、様々な国の文化が琉球王国時代の沖縄で融合し、沖縄特有の気候風土の中で鮮やかになって育ったのが沖縄の紅型染めです。
紅型染めは南国特有の神秘的な美しい染め物として、中国を中心とした海外との交易においても珍重されました。 

紅型で中心となる素材は、生地、型紙、糊の3つです。紅型では、麻布、綿布、絹布、芭蕉布などを生地に使います。

糊は餅米と米ぬかを混ぜて使います。染めに使う顔料は鉱物から作り、植物染料は黄色はフクギ 、青は琉球藍などが使われます。これらの顔料や染料をブランドすることで、あらゆる色が表現されます。

工程は、図案から始まり古典を参考にデザインを広げていったり、完全に創作したりと様々ですが自ずと幸せの意味が含まれております。その図案から小刀で突き掘りという手法で型を掘り、板に生地を張り、型紙をあてて上から糊置きを行う。これが終わると布を板からはがして陰干しし、乾いたら呉汁をひき、さらに乾燥させる。色差しをし、隈取り。蒸し器にかけた後、一晩水につけて糊を落とす。ここまでで白地型の作品ができあがり、さらに地染めを行う場合は染めた部分に糊伏せをして乾燥下後に染色を行います。

琉球紅型はこの工程を一つの工房で行います。

紅彩南碧は藤﨑新さん、お1人なので全部1人でこの工程を行なっております。小さな商品も大きな商品も全部この工程。

こちらは宮古島市の花ブーゲンビリアの暖簾

こんなご時世だからこそ、一つ一つ手作業で作られた温かみのある作品をお部屋に飾っていただきたいとの思いで、縦82cm×横20cmの細タペストリーを制作いたしました。

『帆掛け舟』大きく帆を広げた帆掛け舟。
順風満帆・前途洋々を意味する帆掛け舟に鶴に松梅と同様に吉祥文様になっています。

『枝垂れ桜』
琉球舞踊の踊り衣装に使われる古典柄をタペストリー様にアレンジ。
現代的な色使いでインテリアとしても美しいです。桜の紋様には「華やかに輝く未来を表す」という意味もございます。

『桔梗に撫子』
明るめの緑色の地色に動きや流れを感じ、観てて気持ちが良いです。
こちらの作品は、縦の長さはオーダーできますのでご相談ください

皆さまの日々が彩り豊で幸せな物となるよう心を込めて染め上げ、お求めやすい価格にお仕立ていたしました。こちらオンラインショップに追加してありますのでお気軽にお越しください。

WEATHER PERMITTING OKINAWA

沖縄県宮古島市平良字下里598

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