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本日も夏日和

どこかお出かけしたくなってしまう陽気です。↑の羽は大好きな中村洋装さんから飛んできてくれた大きな羽。触るといい事あるので良かったら触りにいらしてくださいね♪

幸せを運んでくれる青い鳥。

青い鳥の刺繍を施してあるこの生地は、なんと宮古上布。宮古上布は、「越後上布」、「近江上布」に並ぶ日本の三大上布の一つで、麻織物の最高級品とされています。全工程を手作業で行っていることなどから、1978年には国の「重要無形文化財」に指定され、2003年には苧麻の糸を積む技術が「国選定保存技術」に指定されました。

技術者の高齢化にともない年間生産量も減少傾向にあります。また宮古上布は全て職人の手作業で織られており、芋麻を積んで着物を織り上げるまでに数年かかることもあることから高価な着物が多くなっています。

そうなってくると中々、手が出せない。買い手がいないとなると作り手の生活も苦しくなり後継者が育たないという悲しいサイクルになってしまっています。そこで打開策を捻り出しながら頑張ってらっしゃるのがtimpabさんです。

timpabさんのこちらの商品はアンティークの生地を使用し刺繍を施しております。宮古島の景色の色を纏った宮古上布。

なんて可愛い帯留めでしょう♡

↓こちらはブローチ

染織工房 timpab−天の蛇−

宮古島より 
ティンパブ色の 
日々の織り模様
島の風に乗せて 届けます
糸を績み 紡ぎ 
染め 織り 
織衣を纏い 踊る
土とともにある 島の暮らし

初めて宮古上布に触れた時、これが芋麻なの?絹じゃないの?砧打ちって凄い!括りの精密さ!って感動したのを覚えています。

timpab→宮古島の方言で「虹」って意味だそうです♪素敵ですね。

wpsachi

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